鏡の法則
皆さんもおそらくこの「鏡の法則」のコンセプトと、それがどのように機能するのかは聞いたことがあると思います。ですが、まあ、何と呑み込むのが難しいことか、、、そう思いませんか?
自分をイライラさせる人達、ストレスが溜まる人達に会って関わらないといけない、そしていつもそういう「タイプ」が自分の周りにいて決していなくなることがない! あなたも経験したことがありませんか? かく言う私も例外にもれず、いつもそう言う人達の取り囲まれています。。
「鏡の法則」については知っていましたし、自分の周りにいる人達は自分を映し出す鏡だということも理解しています。ですが、納得がいっていませんでした。
「そんなわけがない。自分は彼らとは正反対であり、私は決してあんな風に考えたり行動したりしない!」と。このコンセプトを否定していたわけです。認めたくなかった。
そしてある日、はっとしたんです。再びそれは私の日課のヒーリングの瞑想中でした。そうです、私の2020年のビッグゲームです。
瞑想で自分を愛すること、「自己愛」にフォーカスしていたのですが、そういう「タイプ」の人達というのは、正に、私が絶対になりたくないタイプであったことに突然気づいたのです。
もし自分が彼らのようだったら自分のことが我慢できない、許せないと。
どういうことだか分かりますか? つまり、「無条件に自分のことを受け入れていない、愛していない」ということです” ビンゴ!!!
私は自分について「こうでなくてはならない」を多く抱えてきました。自分はこうでないと、ああでないといけない。そして自分の期待に応えられていない自分は認めていなかったのです。そんな自分を受け入れることができなかった。
人に対するジャッジメントとは自己批判の映し出したものです。どんな自分でも、何ができて、何ができない自分でも認めてあげて、自分を無条件に愛せるようになる時、自分の鏡に映る皆を愛することができるようになると確信しています。
何故なら、結局この世界には自分しかいないからです。自分の周りにいる人達はみんな自分自身の分身だから。