毎年年始に、私はいつもその年にフォーカスするべき課題をシンクロニシティという形でサインを受け取ります。ですからすぐに「あ、今年はこれに挑戦すべきと言われてるのね」と分かるのです。言わばその年の私のテーマ。私のビッグゲーム(大きな挑戦)です。

2020年、宇宙が私にサインとメッセージを送って来た方法は、とてもドラマティックでショッキングでした。まるで雷が落ちたように!　それは、私のインナーチャイルド、幼少時代の傷を癒すということでした。

多くの場合、どう物事が関係しているか、AとBで何の関係があるのか、私達は想像もつかないですし、知る由もありません。ですが、全てのことは繋がっていて、私達の行く道に少しの順番の狂いもなく並べられているのです。一つのことが他の一見関連性がないことにも繋がっているのです。私の場合も正にそうでした。

ある人との関係が、ある別の人物を通して、自分がとってくに忘れていた、許していた、または克服していたと思っていた私の深い傷を呼び起こしたのです。そして私の傷は全く癒えていなかったことを知りました。私の傷はまだそこに、私の体の中に私と共に生きていたのです。

私の父が癌を宣告され亡くなった年の一年前に、父親について少しヒーリングワークをしていました。そこでもう何も癒すべきことは残っていないと思っていたのですが、私は間違っていたようです。誰かが、人生とは自分の闇を見つけて、それを光に当て、一つ一つ癒していくこだと言っていました。私も今その言葉を信じ始めています。こうして私のヒーリングの旅の続きが始まりました。

私達は皆、思い出したくない、深く掘り下げたくない子供時代の傷や闇を抱えています。そして私達は全てそんなことは忘れてしまったかのように日々を生きています。ですが、遅かれ早かれ、その闇に対面しないといけない時がやって来るのです。私達が闇に向き合う準備ができた時、闇と向き合う強さを供えた時、その日はやって来ます。

私の癒しの旅は順調に進んでいます。自分の深い部分まで入り込み、瞑想を通して幼少時や思春期の自分自身を癒しています。このプロセスを通し、私は新しい気づきと洞察を得ていっています。瞑想をした後は愛と感謝の気持ちで満たされたようになります。また泣くことによって浄化を促しています。泣きたいだけ思い切り泣くのです。そうすると気分がすっきりし、癒され、満たされた気持ちになります。

癒しの旅を続けながら、自分を無条件に愛すること、自分をありのまま受け入れること、そしてありのままの自分を楽しむことを学んでいきたいと思います!